このごろ劇場@字幕屋#124:「ひとの力」

人力には敵わない。

舞台をやっていて、いつも思う事だ。

微妙な音楽に合わせて綱元を操作したり、VTRや音源の0.1秒単位に合わせて出したりしなきゃ出来ないような、面倒くさいことをめんどくさいままやってるアナログな世界だから、人のこころを動かせるんじゃないかと思う今日この頃。

 

写真は某多摩地区のとある会館にある「手回しバトン」。

吊ってから飛び切り迄上げると、腱鞘炎の予感がした・・。

綱元のありがたさを思い知った。

 

今年の日本シリーズは連日の真剣勝負で毎回感動してしまうな。